令和8年4月入学/ 令和8年10月入学及び 博士後期課程在籍者対象【追加募集】
〇趣旨
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の助成を受け、意欲ある優秀な学生が大学院博士後期課程に進み能力を発揮できるよう、博士後期課程で学ぶ学生に対し、経済的な支援のほか、課程修了後に多様なキャリアパスで活躍するための様々な能力開発プログラムを集中的に実施する「富山大学次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING事業)(本学名:立山連峰プログラム。以下「本プログラム」という。)」による支援対象学生を以下のとおり募集します。
※過去のSPRING事業の募集に応募し、不採用となった学生も今回応募することが可能です。
※本プログラムは国の助成を受けて実施していることから、政府の方針等により支援内容等、本募集要項記載の事項に変更が生じる場合があることを承知おきください。
1. 支援学生の区分
次の区分ごとに支援学生を募集します。
| 区分1 | 所属する企業等から生活費相当額として十分な水準(240万円/年以上)で給与・役員報酬等の収入を得ていない日本人(いわゆる日本人学生) |
|---|---|
| 区分2 | 「留学」の在留資格をもって日本に滞在し、かつ、国内外の機関・法人に役員・職員等として所属していない留学生(いわゆる外国人留学生) |
| 区分3 | 生活費相当額として十分な水準(240万円以上/年)で、給与・役員報酬等の安定的・固定的収入を得ていると認められる者(いわゆる社会人学生)のうち、日本の法人格を有する会社法人、国家公務員、地方公務員、企業以外の法人(独立行政法人、財団法人/社団法人、医療法人、NPO法人等)の職員等または、海外の機関・法人のみに所属し、かつ、その所属が海外の大学及び公的研究機関等非営利の機関・法人である者(収入の有無に関わらず)または、日本政府から奨学金を得ている留学生(国費外国人留学生 制度の対象学生)のうち、政府所属の者(収入の有無に関わらず) |
2.採用予定人数と主な支援内容
| 区 分 | 今回採用 予定人数 | 主な支援内容 | ||
|---|---|---|---|---|
| 研究奨励費 (生活費相当額) | 研究費 | キャリア開発・ 育成コンテンツ | ||
| 区分1(日本人学生) | 5名程度 | 216万円/年 | 50万円/年 | 提供あり |
| 区分2(外国人留学生) | 4名程度 | なし | 50万円/年 | 提供あり |
| 区分3(社会人学生) | 若干名 | なし | 50万円/年 | なし |
(1) 研究奨励費【区分1のみ】
➀ 当該学生が研究に専念できるよう、生活費相当額として支給します。
➁ 研究奨励費は、2か月毎に支援対象学生からの請求書の提出を受けて支給予定です。
➂ 研究奨励費は返済の必要はありません。(申請書類に不正があった場合等を除く。)
(2) 研究費【全区分】
年額50万円を配分します。この他に優れた成果を挙げた学生に対してのインセンティブとして追加の研究費(裁量研究費)を配分します。
(3) キャリア開発・育成コンテンツ【区分1・区分2】
本プログラムは、区分1及び区分2の支援対象者が将来、多様なキャリアパスで活躍する ために、次の①から④の能力育成を目指し、プログラムを提供します。
➀ キャリア開発
地域の産業界とも連携した長期インターンシップ、合同企業説明会の機会の提供
➁ 国際性の涵養
協定校や海外共同研究先への海外派遣
➂ 学際性の涵養
異分野・副指導教員体制を積極的に活用した分野融合研究
➃ トランスファラブルスキル習得
分野を越えた全学生の研究発表と企業人とのディスカッションする場の提供及びプレゼン資料のスキルアップ講座の提供
➣ 本プログラムでは、入学料及び授業料の支援はありません。別途本学が定める入学料及び授業料が必要です。入学料及び授業料免除を希望する場合は、別途、各自で申請してください。
3.支援予定期間
令和8年10月から支援を開始します。(原則、各人の標準修業年限以内)
標準修業年限が3年の博士(後期)課程の学生に対しては、3年次まで、標準修業年限が4年となる博士課程の学生に対しては、4年次までの間それぞれ支援します。
なお、上記期間内であっても、別に定めるとおり、休学した場合や退学した場合、義務の履行状況が不十分と判断された場合等により、支援の取消しとなる場合がありますのでご注意ください。
また、区分2(外国人留学生)の支援学生にあっては、研究費は、渡日以降に使用が可能です。渡日が大幅に遅れる場合は、本プログラムの採用決定を取消す場合がありますので留意願います。
4.申請資格
本学大学院博士(後期)課程において、令和7年10月入学者、令和8年4月入学者及び令和8年10月入学予定者(標準修業年限4年の課程にあっては、令和6年10月以降入学者を含む。)で、優れた研究能力を有し、将来的に我が国における科学技術の発展やイノベーション創出へ資することが期待される者を対象とします。
なお、次の各号に該当する者は、申請資格等に留意してください。
(1) これから本学大学院博士(後期)課程に入学しようとする者は、別途、本学大学院博士(後期)課程入試に出願の上、合格する必要があります。当該大学院入試に合格の上、入学していない場合は、本プログラムの採用決定を取消します。
(2) 日本学術振興会の特別研究員の採用者は、本プログラムへの申請資格を有しません。本プログラムの支援を受けていても特別研究員への申請はできますが、本プログラムと特別研究員の併給はできませんので、特別研究員の採用が内定した場合、いずれかの辞退が必要です。
(3) 区分1に該当する者で、生活費に係る十分な水準(年額240万円以上)の奨学金を得ている者もしくは得る予定になっている者は、本プログラムへの申請資格を有しますが、研究奨励費の受給ができません(申請区分チェックシートの区分1(生活費無))。
区分に関わらず、現在財団等の奨学金を受給している、受給が決定している、又は申請中・申請を検討している場合は、必ず本プログラムへの申請前に「11.問合せ先」へご連絡ください。(奨学金と本プログラムの併給が認められないケースがあるため、事前に確認をします。)
(4)日本学生支援機構による奨学金を受けているもしくは受ける予定の者は、本プログラムへの申請資格を有しますが、本プログラムに採用となった場合、日本学生支援機構による奨学金返還免除申請はできなくなるので留意願います。
➣ 過去のSPRING事業対象者募集に応募し、不採用となった学生も今回応募可能です。
➣ 申請資格で不明点がある場合は、「11.問合せ先」に照会してください。
5.申請手続
本プログラムによる支援を希望する者は、申請書(別紙様式1)及び申請区分チェックシート(別紙様式2)を作成し、指導(予定)教員からの推薦書(別紙様式3)を添え、下記の提出先へ申請してください。申請書受理後、7月31日(金)までに申請書記載のE-mailアドレス宛に受理の案内を送付しますので、届かない場合は、「11.問合せ先」までご連絡願います。
➣ 申請書は日本語で作成してください。申請者本人以外の者が代筆した申請書や自動翻訳ソフト・生成AIによる文章をそのまま用いたと思われる申請書は受け付けません。
➣ 令和8年度本プログラムの第1次、第2次及び第3次募集に申請していた方は、その際の申請書の内容をベースとして作成の上、提出してください。
(1)申請書提出期間 令和8(2026)年7月13日(月) ~7月23日(木) 12時(正午)
(2)提出書類
➀申請書(別紙様式1)
➁申請区分チェックシート(別紙様式2):
- 「①申請書」及び「➁申請区分チェックシート」は、それぞれPDF化の上、メール添付にて提出すること。
- PDF化した際に、様式の改変がされていないか、十分確認すること。
- メールの件名は、「【SPRING】R8追加申請(氏名)」とすること。
- 提出先:富山大学SPRING事業事務局:
jisedaipro“@”adm.u-toyama.ac.jp(送信時は“@”を@に変更。)
➂推薦書(別紙様式3):
- 申請者及び推薦者の氏名を自署し、原本を提出すること。
- 提出先:五福キャンパス:理工系学務課(大学院担当)
杉谷キャンパス:杉谷地区学務課学生支援チーム
6.選考及び結果通知
支援対象学生の選考は、選抜実施委員会・運営会議において書面及び面接による審査を行い、事業統括が最終決定を行います。
なお、面接は、8月下旬に五福キャンパスにおいて実施予定です。詳細は、申請書に記載のE-mailアドレス宛に、申請書受理の案内とともにお知らせします。日本人学生には、自己紹介、研究の概要の説明、質疑応答をすべて英語で行ってもらいます(英語で対応できなかった場合、大きく減点されます)。外国人留学生には、少なくとも自己紹介、研究の概要の説明は日本語で行ってもらい(日本語で対応できなかった場合、大きく減点されます)、質疑応答もできるだけ日本語で行ってもらいます(やむを得ない場合は、質疑応答のみ英語を併用可とします)。
また、最終決定の結果は、9月上旬を目途にメールにてお知らせします。
※支援対象学生としての確定は、令和8年10月1日時点において、当該研究科(学環)博士(後期)課程の専攻・プログラムの定められた学年に在籍していることをもって確定とします。
7.選考の観点
本プログラムによる支援対象学生の選考に際し、参考とする成績は、次に掲げる各項目の点数化により行います。
(1) 書類審査
① 申請時までの研究業績、学業成績
- 学会発表
- 特許出願
- 原著論文等発表
- 外部語学試験
② 研究計画(将来の発展性等を含む研究計画の新規性、重要性、妥当性等)
③ インターンシップまたは海外留学の計画・抱負(区分3を除く。)
④ 将来の我が国の科学技術・イノベーション創出を担う研究開発者となる意気込み
(本プログラムは、支援学生がプログラム修了後に日本の民間企業、公的研究機関および
それらの海外支所に就職することを前提としています。)
(2) 面接審査
選抜実施委員会において、新規分野の開拓や社会問題解決への貢献等、主体的に挑戦的・融合的な研究を行う意欲があるかを、面接にて審査します。面接の冒頭5分間で、自己紹介と申請者の研究計画の概要を説明してもらい、その後、面接官の質問に答えてもらいます。
また、グローバルな視点を持ち、将来の我が国の科学技術・イノベーション創出を担う研究開発者であることを確認するため、日本語を母語とする申請者については面接の全てを英語で行います。日本語を母語としない申請者については、自己紹介と申請者の研究計画の概要説明を日本語で行ってもらい、質疑応答については日本語または英語で行ってもらいます。
〇令和8年度第1次、第2次及び第3次募集申請者(不採用者)の方へ
- 各募集の選考結果をお知らせした際に添付した「今回の募集に関するコメント」に記載の事項に留意願います。
8.支援対象学生の義務
本プログラムの目的達成のため、支援対象学生は、次に掲げる各号の義務を負うものとします。
なお、これらの義務事項への取組状況・履行状況が不十分と判断される場合は、支援期間中であっても支援を取消すことがありますので、ご注意ください。
(1) 申請時の研究計画を踏まえた研究に専念すること。
(2) 申請時のインターンシップ又は海外留学計画を着実に実施すること。(区分3を除く。)
(3) 年間1報の論文投稿、もしくは国際学会での発表を実施すること。
(4) 本学が実施する研究力向上等に関するプログラムに参加すること。
(5) 研究の状況を、定期的に開催する報告会等にて報告すること。
(6) 指導教員、副指導教員による面談を定期的に受けること。
(7) 研究倫理教育に関するプログラム(eAPRIN)を受講・修了すること。
(8) 国のジョブ型研究インターンシップ推進協議会が運営するシステムへの登録を行うこと。(区分3を除く。)
(9) 修了後の進路について、大学が指定する卒業者就業状況追跡システムへの登録により報告すること。
(10) 本プログラムに関する各種調査に回答すること。
(11) 研究奨励費に関する確定申告等の税法上の手続きについて実施すること。(区分1のみ)
9.税法上の手続等【区分1のみ】
支援対象学生と本学の間に雇用関係はありませんが、研究奨励費は、税法上雑所得と扱われるので、所得税、住民税の課税の対象となります。そのため、確定申告が必要となりますので適切な対応が必要です。また、このことを特に扶養義務者(親等)の方にお伝えいただき、健康保険や扶養手当等における扶養の扱いについても、扶養義務者の職場等の担当者にお問合せください。
10.個人情報の取扱
(1) 申請書に記載の氏名等の個人情報は、書類審査、面接審査等の選考及び本プログラムに関する業務を遂行するために利用させていただきます。
(2) 支援対象者の氏名・所属・顔写真等をウェブサイトで公表する際、各種報告書等の印刷物で公表する際に利用させていただきます。
(3) 支援対象者の氏名・所属等を事業活動の記録として授業、イベント等の写真を報告書等の印刷物やウェブサイトで公表する際に利用させていただきます。
(4) 本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の助成により行われるものですが、本プログラムの実施状況等に関し、JSTは支援学生に対して直接フォローアップを行うとともに、JSTの担当部署への支援学生へのアクセスを担保し、直接意見等を受け付け、それらの結果を本プログラムの評価に直接活用することとしています。申請書に記載の氏名等の個人情報のほか、連絡を取ることができるメールアドレス等をJSTに提供させていただきますので、評価をはじめとする調査等の依頼があった場合は協力願います。
11. 問合せ先
富山大学SPRING事業事務局 担当:落合、佐藤(学務部学生支援課就職・キャリア支援室 内)
(Email)jisedaipro”@”adm.u-toyama.ac.jp (“@”を@に変更してください) (Tel) 076-411-4810、 076-445-6391
様式
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問合せ先
富山大学SPRING事業事務局(学務部内)
E-mail:![]()
電話:076-445-6109/6391
076-411-4810