SPRING学生の研究成果#3
【SPRING学生の研究成果#3】
富山大学医学薬学教育部生命・臨床医学専攻博士課程の井上真理子らのグループは、「子
どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータを用いて、子どもの発酵食
品(ヨーグルト・チーズ)の摂取頻度と、1 歳時点と 3 歳時点の子どもの睡眠時間との関連
を調べました。その結果、1 歳時点におけるヨーグルトの摂取頻度が高いと 3 歳時点におけ
る睡眠不足のリスクが減る傾向が認められたものの、それ以外では差は認められませんで
した。
この研究成果は小児科学系専門誌「BMC Pediatrics」に 2022 年 11 月 1 日に掲載されま
した。
20221102_1.pdf (u-toyama.ac.jp)
- 2022/11/04 (金)
- SPRING事業