自己紹介・研究目的
令和8年4月入学/ ■SPRING事業 採択学生紹介
先端薬科学プログラム
令和8年4月 大学院入学
岩井 晴太
イワイ セイタ
かご型カルバゾールの創製と標的酵素阻害活性に基づく創薬基盤研究
富山大学総合医薬学研究科先端薬科学プログラム、博士後期課程の岩井晴太です。
私は、3-Prenyl-4-oxa-tricyclo[4.3.1.0³,⁷]dec-8-en-2-one かご型構造を導入したアルカロイドの合成とその生物活性に関する研究に取り組んでいます。このかご型構造は天然物の薬理活性に重要であることが知られていますが,この構造が付加されたアルカロイドは天然には存在せず、また合成も行われていないため,かご型アルカロイドの医薬品としての可能性は未だ調べられていません。
そこで現在、私は、この研究の一環として,かご型カルバゾールアルカロイドの合成を進めています。この合成においては,放線菌由来プレニル転移酵素やその機能改変酵素を用いて,合成中間体であるプレニル化合物を作ることを一つの特色としており,その機能改変などに取り組んでいるところです。これにより、有機合成だけでは数ステップ必要であった合成段階を短縮し,より効率的に最終産物を合成しやすくなるものと考えています。そして,得られた化合物の生物活性評価を通じて,新たな創薬シーズの創出に挑戦しています。
私は、3-Prenyl-4-oxa-tricyclo[4.3.1.0³,⁷]dec-8-en-2-one かご型構造を導入したアルカロイドの合成とその生物活性に関する研究に取り組んでいます。このかご型構造は天然物の薬理活性に重要であることが知られていますが,この構造が付加されたアルカロイドは天然には存在せず、また合成も行われていないため,かご型アルカロイドの医薬品としての可能性は未だ調べられていません。
そこで現在、私は、この研究の一環として,かご型カルバゾールアルカロイドの合成を進めています。この合成においては,放線菌由来プレニル転移酵素やその機能改変酵素を用いて,合成中間体であるプレニル化合物を作ることを一つの特色としており,その機能改変などに取り組んでいるところです。これにより、有機合成だけでは数ステップ必要であった合成段階を短縮し,より効率的に最終産物を合成しやすくなるものと考えています。そして,得られた化合物の生物活性評価を通じて,新たな創薬シーズの創出に挑戦しています。