自己紹介・研究目的
令和6年度修了/ ■SPRING事業 採択学生紹介
新エネルギー科学専攻
令和6年度 大学院入学
岩水 健一郎
イワミズ ケンイチロウ
地球史における朝鮮半島南部(韓国)の大陸の成因
私は、広島大学の学部を卒業後に東京大学の修士課程を修了しました。富山大学の大藤 茂 教授の下での研究を私は望み、大藤 教授も承諾して下さったので、私は富山大学へ進学しました。
私の研究の目的は、地球史における朝鮮半島 南部(韓国)の形成過程の詳細を解明することです。
具体的には、韓国に分布する花崗岩類・変成岩の地質年代学的・地球化学的な研究を行っています。主な研究手法は、ジルコン・モナズ石の年代測定・化学分析と、全岩化学分析です。機器分析は、富山大学・名古屋大学・国立極地研究所で行っています。
また、韓国の嶺南地塊と沃川変成帯の境界(SKTL)の位置についての研究も行っています。地質年代学と構造地質学のデータを組み合わせて、何らかのモデルを提示したいと考えています。
私の研究の目的は、地球史における朝鮮半島 南部(韓国)の形成過程の詳細を解明することです。
具体的には、韓国に分布する花崗岩類・変成岩の地質年代学的・地球化学的な研究を行っています。主な研究手法は、ジルコン・モナズ石の年代測定・化学分析と、全岩化学分析です。機器分析は、富山大学・名古屋大学・国立極地研究所で行っています。
また、韓国の嶺南地塊と沃川変成帯の境界(SKTL)の位置についての研究も行っています。地質年代学と構造地質学のデータを組み合わせて、何らかのモデルを提示したいと考えています。