自己紹介・研究目的
令和5年度修了/ ■SPRING事業 採択学生紹介
薬科学専攻
令和5年度 大学院入学
宮澤 佑一朗
ミヤザワ ユウイチロウ
肥満糖尿病の未病候補因子Xによる疾患予防と病態進展機構の解明
富山大学院医学薬学教育部薬科学科専攻 博士後期課程1年 宮澤佑一朗です。
私は現在、病態制御薬理学研究室に所属しており、2型糖尿病、脂質異常症に代表される生活習慣病の病態解明に基づいた新規治療戦略の確立を目指し研究を行っています。
私はその中でも特に、肥満早期 (未病期) に発現変動する遺伝子に着目し、肥満病態における慢性炎症の進展にどのような影響を与えているかを検証しています。本研究により未病候補因子Xが肥満病態の進展防止に果たす機構が解明できれば、糖脂質代謝障害をはじめ、高血圧、癌などの疾患に対する新たな創薬のターゲットとなる可能性が考えられ、幅広い分野へ貢献すると期待できる画期的な研究内容であります。
また本研究に並行して、皮膚に塗るだけで肥満糖尿病病態を改善する新規治療法の研究も行っています。
(旧フェローシップ事業採択学生)
私は現在、病態制御薬理学研究室に所属しており、2型糖尿病、脂質異常症に代表される生活習慣病の病態解明に基づいた新規治療戦略の確立を目指し研究を行っています。
私はその中でも特に、肥満早期 (未病期) に発現変動する遺伝子に着目し、肥満病態における慢性炎症の進展にどのような影響を与えているかを検証しています。本研究により未病候補因子Xが肥満病態の進展防止に果たす機構が解明できれば、糖脂質代謝障害をはじめ、高血圧、癌などの疾患に対する新たな創薬のターゲットとなる可能性が考えられ、幅広い分野へ貢献すると期待できる画期的な研究内容であります。
また本研究に並行して、皮膚に塗るだけで肥満糖尿病病態を改善する新規治療法の研究も行っています。
(旧フェローシップ事業採択学生)