自己紹介・研究目的
令和5年度修了/ ■SPRING事業 採択学生紹介
薬科学専攻
令和5年度 大学院入学
宋 磊鑫
ソウ ライキン
非定型的活性型EphA2によるがん悪性化機構の解明
富山大学大学院医学薬学教育部博士後期課程・薬科学専攻1年生の宋磊鑫です。
私は非定型的活性型EphA2によるがん悪性化機構について研究を行っています。EphA2はチロシンキナーゼ型受容体の一つで、悪性度の高いがん組織でその過剰発現が認められます。我々の研究室ではこれまでに非定型的活性型EphA2ががん細胞の遊走や浸潤に関わることを報告してきました。非定型的活性型EphA2は、がんの悪性化に関わる上皮間葉転換やがん幹細胞性、薬物耐性にも関与する可能性があります。そこで、私はがんの悪性化における非定型的活性型EphA2の役割を解明する目的で研究を進めています。
現在、コロナ感染症による制限のため、まだ訪日できておりません。早く富山大学で研究がしたいです。(旧フェローシップ事業採択学生)
私は非定型的活性型EphA2によるがん悪性化機構について研究を行っています。EphA2はチロシンキナーゼ型受容体の一つで、悪性度の高いがん組織でその過剰発現が認められます。我々の研究室ではこれまでに非定型的活性型EphA2ががん細胞の遊走や浸潤に関わることを報告してきました。非定型的活性型EphA2は、がんの悪性化に関わる上皮間葉転換やがん幹細胞性、薬物耐性にも関与する可能性があります。そこで、私はがんの悪性化における非定型的活性型EphA2の役割を解明する目的で研究を進めています。
現在、コロナ感染症による制限のため、まだ訪日できておりません。早く富山大学で研究がしたいです。(旧フェローシップ事業採択学生)