自己紹介・研究目的
令和8年4月入学/ ■SPRING事業 採択学生紹介
サスティナブル地球環境学プログラム
令和8年4月 大学院入学
佐藤 海晴
サトウ カイセイ
高山帯における越年草の生活史戦略と気候変動への応答の解明 ―タテヤマリンドウをモデルとして―
理工学研究科、サステイナブル地球環境学プログラムの佐藤海晴です。私は主に、高山帯に生育する植物の生態を研究しています。
高山生態系には希少な動植物が数多く含まれ、これらを適切に保全管理するための植生調査や、気候変動による高山植物への影響予測等が行われています。しかし、現状そのほとんどが多年生植物を対象にしたものであり、種数の少ない一年草(秋に発芽し、翌夏開花・結実する越年草を含む)とされる種の知見は不足しています。植物の寿命は環境への適応可能性を左右する重要な形質であり、多年草と越年草とでは異なる戦略を持っていると考えられます。
私は立山に生育する越年草タテヤマリンドウを対象として、詳しい分布の特徴や個体群動態を調査し、高山帯において越年草がどのように生きているかを解明することで、将来的な保全につなげていきたいと考えています。
高山生態系には希少な動植物が数多く含まれ、これらを適切に保全管理するための植生調査や、気候変動による高山植物への影響予測等が行われています。しかし、現状そのほとんどが多年生植物を対象にしたものであり、種数の少ない一年草(秋に発芽し、翌夏開花・結実する越年草を含む)とされる種の知見は不足しています。植物の寿命は環境への適応可能性を左右する重要な形質であり、多年草と越年草とでは異なる戦略を持っていると考えられます。
私は立山に生育する越年草タテヤマリンドウを対象として、詳しい分布の特徴や個体群動態を調査し、高山帯において越年草がどのように生きているかを解明することで、将来的な保全につなげていきたいと考えています。