自己紹介・研究目的
令和8年4月入学/ ■SPRING事業 採択学生紹介
メディカルデザインプログラム
令和8年4月 大学院入学
國本 航平
クニモト コウヘイ
意義不明の単クローン性免疫グロブリン血症(MGUS)の生物学的理解と多発性骨髄腫(MM)への悪性化に対する新規治療戦略の開発
医薬理工学環・メディカルデザインプログラムの國本航平です。私は多発性骨髄腫(MM)の前がん病態である意義不明の単クローン性免疫グロブリン血症(MGUS)に焦点を当てて研究を行っています。
MMは、血液疾患の中で2番目に多い疾患で、治療選択肢は近年大きく拡充しているものの、多くの患者が再発を繰り返し依然として根治は困難とされています。前がん病態であるMGUS自体は無症候であるため、現時点では治療介入の対象となっていません。MGUSという病態を深く理解することは、MMへの進行リスクを適切に評価し、将来的な治療介入の可能性を検討する上で極めて重要です。しかし、MGUSからMMへの進展に伴って生じる分子・細胞学的変化については、十分に解明されていません。そのため、私はMGUSからMMへの進行に関連する生物学的特徴を明らかにし、MMへの進行リスクが高い患者の識別および新たな治療介入の可能性を探ることを目的としています。
MMは、血液疾患の中で2番目に多い疾患で、治療選択肢は近年大きく拡充しているものの、多くの患者が再発を繰り返し依然として根治は困難とされています。前がん病態であるMGUS自体は無症候であるため、現時点では治療介入の対象となっていません。MGUSという病態を深く理解することは、MMへの進行リスクを適切に評価し、将来的な治療介入の可能性を検討する上で極めて重要です。しかし、MGUSからMMへの進展に伴って生じる分子・細胞学的変化については、十分に解明されていません。そのため、私はMGUSからMMへの進行に関連する生物学的特徴を明らかにし、MMへの進行リスクが高い患者の識別および新たな治療介入の可能性を探ることを目的としています。